「ナニコレ!?」から始まる会話をお菓子に。垂井の文化を可視化する“語れるクッキー缶”が誕生
- yayoi878
- 10月23日
- 読了時間: 2分
更新日:10月24日
株式会社Coneru(本社:岐阜県大垣市、代表取締役:平塚弥生)は、垂井町観光協会70周年記念事業として、町の風景や文化を“説明が必要なクッキー”として詰め込んだ「ナニコレ!?垂井クッキー缶」を企画・製造しました。本商品は、2023年に話題となった「GoTorch岐阜クッキー缶」に続くシリーズ第2弾で、クラウドファンディングサイト「OCOS」にて先行支援を受付中です。
■「語れるクッキー缶」第2弾は、垂井町の風景と記憶をかたちに
「ナニコレ!?」と思わず声が出る不思議な形のクッキー。
でもその正体は、垂井町で受け継がれてきた文化や風習をモチーフにしたものばかり。
本プロジェクトは、垂井町観光協会の設立70周年を記念し、町の魅力を再発見するツールとして企画された商品です。
企画・製造を担うのは、岐阜県を拠点に“地域と食をつなぐ”活動を行う株式会社Coneru。2023年に岐阜市で展開した「GoTorch岐阜クッキー缶」が好評だったことを受けて、第2弾として垂井版の開発が始動しました。

■ 住民と一緒に選んだ、わかりづらくて語りたくなる垂井の風景
クッキーに込めたのは、こいのぼり、曳やま祭りの扇子、南宮大社の「ほうろ」、美濃路のこも巻き、竹中半兵衛の軍配など。
どれも地元の人には馴染み深いものですが、外から見ると「何だろう?」と疑問を誘うものばかり。


この“説明が必要なデザイン”こそが、垂井クッキー缶の最大の特徴です。
贈る人と食べる人の間に会話が生まれ、自然と垂井のことを語りたくなる――。
そんな“語れるお菓子”として、地域の記憶や文化をつなぐきっかけになることを目指しています。
■ クラウドファンディングで支援受付中。今後は一般販売も視野に
本商品は、クラウドファンディングプラットフォーム「OCOS」にて、オリジナル型の製作・商品開発費を募るため、先行支援を受付中です。
今後は一般販売やギフト展開も検討しており、「町を知るためのツール」としての役割をより広げていく予定です。
【プロジェクト概要】
商品名:ナニコレ!? 地元愛がギュッと詰まった新名物⭐︎垂井クッキー缶 を作りたい
主催:垂井町観光協会(70周年記念事業)
企画・製造:株式会社Coneru
支援募集:クラウドファンディング「OCOS」
実施期間:2025年10月23日〜12月31日
【会社概要】
会社名:株式会社Coneru
所在地:岐阜県大垣市郭町4丁目32番地
代表者:代表取締役 平塚 弥生
事業内容:地域資源を活かした食の商品開発、OEM製造、ワークショップの企画・運営
Webサイト:https://www.coneru.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Coneru(広報担当:平塚)
コメント